特定非営利活動法人にじは、子どもとおとなが一緒になって様々なイベントや体験の場を創り、創り上げたものを共に楽しむ事で、「助け合いの気持ち」、「コミュニケーションの方法」、「仲間と一緒に物事を成す喜び」を学び、そして何よりも「子どもたちの忘れられない思い出」として心の豊かさを育む事を活動の目的としています。
2019年に発生した新型コロナウイルスは今まで世界が経験したことがない「異常事態」であった事は間違いありません。
当時、その影響は大人ではなく、とりわけ子ども達へ大きく作用したと考えています。社会との交流を最小限に制限され、マスクの着用を強制されていた為、一緒に過ごす友だちの顔さえはっきりと分からないような状況が起こっていました。
これらの影響は今後「他者の表情の変化からその気持ちを推察して感情を汲み取る能力の欠乏」や「他者とのコミュニケーション能力の低下」、「幼少期の楽しい思い出の減少」など様々な面において未来のこどもたちの負の遺産となる可能性を秘めています。
令和5年5月には、新型コロナウイルス感染症は5類感染症へと分類され、基本的な感染症対策は継続しつつも以前とは比較できない程その制限は緩和されましたが、こども達の失われた4年間を取り戻すために今こそ当時経験できなかった様々なイベントを手作りで企画し、単に大人が機会提供を行うだけでなく、こども達を主体としたイベント作りを行っていくことで、「助け合いの気持ち」、「コミュニケーション能力の向上」、「仲間と一緒に物事を成す喜び」、そして何よりも「思い出作り」を経験してもらいたいと思い、当法人を設立するに至りました。
今後様々な企画を考案、実行していく事を考えると、どうしてもそれらにかかる予算が必要となってきます。来場者から会費を徴収する事を前提としてもそれらの会費を抑え、気軽に参加でき、大勢の子ども達に体験の場を提供するには皆様からの寄付金等、援助が必要不可欠です。
なお、イベント開催にかかる費用については皆様からの寄付金の他、当該特定非営利活動法人に在籍する様々な専門職(社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師・臨床発達心理士・保育士等)が講師を務める勉強会や講演会を開催することにより、それらの会費も財源として活用して参ります。
自助努力により活動の財政基盤を築き、様々なイベントや体験の場を継続的に提供できる事を目指しつつ、同時に皆様からのご支援、ご寄付も賜れれば幸いです。ご協力の程、よろしくお願い致します。
任意の額で下記の銀行口座にお振込みください。
お手渡しでもご寄付いただけます。
群馬銀行 駒形支店 普通 0730811
特定非営利団体活動法人にじ 理事 上原和馬
2022年 7月15日以降の寄付金は、税額控除の対象になります。
ご寄付をいただいた際は、法人が「寄附金受領証明書」を発行しお送りします。
確定申告の際に提出いただくと、税制上の優遇措置の適用を受けることができます。
【内閣府 NPO法人ポータルサイトより】
https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/02700045
■認定制度について
https://www.npo-homepage.go.jp/about/npo-kisochishiki/ninteiseido
■個人が認定NPO法人に寄附した場合
https://www.npo-homepage.go.jp/kifu/kifu-yuuguu/kojin-kifu
■法人が認定NPO法人に寄附した場合
https://www.npo-homepage.go.jp/kifu/kifu-yuuguu/houjin-kifu
■法人が認定NPO法人に寄附した場合